子供ができたら教えてあげたいお化粧の話

敏感肌、乾燥肌、アトピー肌などいろいろな言い方あるけれど、私はとにかく肌が弱いです。大学生のころ（今は社会人）は肌が弱いから化粧できないとまで思っていて、すっぴんで出掛けることも多かったし、日焼け止めやBBクリームを塗るだけであまりメイクはしてなかったのです。でも、そんなの間違っていたし、メイクを毎日楽しんでいる今のほうが肌がきれい！！！大学時代は大人ニキビや赤くかぶれる肌に苦しんでいました・・・・。誰かお肌の手入れの仕方を教えてくれていたら大学時代からコスメ楽しめたのに・・・と思うことが何度あったことか。

　私みたいに化粧をしたら肌が荒れるって勘違いしないように。メイクしたいと思ったときにメイクを存分に楽しめるように。自分の子供には教えてあげたいなと思うことがいくつかあるのでメモしておこうと思います。子供はいないし、結婚の予定もないし、そんな日が来るかもわからないけど！書きます！

　今回書くのは自分の経験則に基づくものなので根拠はまったくないです。それに、教えてあげたいとか言いつつメイク初心者なので、基本的なことしか書いてないです。そんなこと知ってるってこといっぱいあると思います。

　ちなみに私の肌は、アトピー肌なので基本的にすっごく乾燥していて、油がほぼない状態です。あとリップとかだとよくかゆくなったり、荒れたりします。

　①まず自分に合うクレンジングを見つけるべし。

下地とかファンデとかではなく、化粧を落とすもの！とっても大事！！

クレンジングが合わなくて本当に荒れました。とくに、乾燥肌ってオイルクレンジングとか使うとすごい乾燥しちゃう。オイルタイプでも乾燥しないものもあるらしいけど、こ私は使ったことがないので置いといて。

乾燥しないのはクリームタイプです。クリームタイプの中でも荒れるものがあって、私はおでこの大人ニキビが大変なことになりました。これは、アトピー肌はきめが細かくクリームが毛穴につまりやすいので、しっかり落とせておらず雑菌が繁殖してニキビになってしまったのではないかと考察してます。あとは、単純に使ったクレンジングの成分が私の肌に合わなかったのもある気がする。自分に合うクリームタイプを見つけてからは、本当に肌がきれいになったし、怖いものなし！！！落とせると分かったら化粧もできます。そもそも私がメイクを始めてから肌荒れしてたのは、合っていないクレンジングを使っていたからでした。それに気づくのにかなりの時間を要しました・・・。ファンでとか下地とかで荒れたことはあまりないんですよね。

②どんなときも顔はごしごししない！！

　洗う時も、化粧するときも、顔がかゆいときも優しく触れる。とくに目の周りは肌が薄いので注意！！やっぱり地肌を美しくが基本ですよね。今は、朝の洗顔後も顔をタオルで拭かないです。しっかり洗って水分は手で優しくぬぐってその上から直に乳液で保湿です。これで肌の赤み消えた気がする。気持ちの問題かもしれないけど。

③肌の保湿をするための基礎化粧品を買うべし。使い方も教えてもらうこと！！

　私は、基礎化粧品の使い方も最初は分かっていませんでした。失敗は数知れず。いっぱいつければいいんでしょ！！って安い基礎化粧品で顔をべたべたにしていました。しっかり手でなじませるの大事ですよね。手の温かさでなじませると保湿力が全然違いますね。これ、本当。

④外に出るときは必ず何か塗る。下地でも日焼け止めでもファンデでもなにか。

　日焼け止めや下地はSPF低めを選んでいます。強いのはお肌に負担がかかるので。そして、外に出るときは最低でもSPF低めの日焼け止めとか下地を付けます。私はそのほうが肌の乾燥を防げて逆にきれいを保てるんですよね。すっぴんで外出ると乾燥が進行してがさがさから、さらに赤く荒れてきちゃいます。

⑤化粧品は必ず試してから買うべし

化粧品って無限にあるけど、やっぱりその中でも合う、合わないはあって。昔は、タッチアップしてもらったら買わなきゃ申し訳ないみたいに思ってて。確実に肌に合わないのに購入しちゃったりしたこともありました。今は自分のお肌を守るためのタッチアップと気づいたので、必ずタッチアップ してもらったり、試供品をもらったりして自分のお肌に合うかを確かめています。プチプラなら買って試してもいいんですけどね。

最初に教えてあげたいのはこれくらいだなー。私が自分の肌を犠牲にして得た教訓。

自分の子供にはきれいな肌でいてほしい！尚且つ楽しいコスメライフを送ってほしい！（子供作る予定なんてないけど。）

これを教えてあげられる日は来るのだろうか・・・・・